5 リレーブロックを使った電球スイッチ
         (サンプルプログラム Cドライブ:\Program Files\System Watt\Robocube\Samples\relay1.toy)

電球スイッチの動作仕様
    1.赤電球 1秒間点灯後、消灯。
    2.青電球 1秒間点灯後、消灯。
    3.緑電球、黄電球同時に1秒間点灯後。消灯。
    4.全ての電球1秒間消灯。
          1〜4 を繰り返す。

5・1 制作準備
  ○使用するもの

◇センターブロック
◇リレーブロック
◇ジョイントボタン 8個
◇RS232Cシリアルケーブル

◇カラー電球 4個(ユーザー側準備)
◇DSUBコネクタケーブル
◇ACアダプター
◇バッテリーケース(電池6個)

  ○前準備
   <パソコン>
 
    パソコンを立ち上げ、スタートメニューから  プログラム → Robocube アプリケーション 
     → Toy App アプリケーション をクリックし起動させます。 デスクトップに描画ウィンドウが表示されます。
   <ブロックの組み立て>
    ・センタブロックのモードスイッチを(プログラミングモード)にします。
    ・センターブロック、リレーブロックをジョイントボタンを使い上の写真のように組み立てます。
    ・カラー電球セットをリレーブロックのDSUBコネクタにつなぎます。
      (コネクタケーブル接続部、カラー電球セットとの接続は リレーNoに対応したPINに半田付けするなどの
       作業が必要です。リレーブロックの機能説明を参照して、
       赤電球:リレーNo.1、青電球:リレーNo.2、緑電球:リレーNo.3、黄電球:リレーNo.4 となるようにします。 )
    ・シリアルケーブルのコネクタピンをセンターブロックの RS232Cポートに しっかり根元まで差し込み、
     9ピンのコネクタをパソコンのシリアルポートに接続します。
    ・カラー電球セットのコンセントを電源に接続します。
    ・最後にACアダプターをつなぎ、センターブロック緑色モニターLEDが点灯することを確認します。



5・2 ブロックのマニュアルバインディング

画面選択メニューから組み立てウィンドウ@ を選択します。

左画面パーツリストの中からリレーブロックのアイコンRelay_0 を右画面にドラッグし、マニュアルバインディングを行います。
(ライントレーサーと同様。)

バインディングツールボックスをクリックし、 カーネル正常画面が表示さたら、
OKボタンを クリックします。


 リレーブロックの機能 
  リレーブロックは 5A(アンペア)リレー4個、1Aリレー4個を内蔵しています。 ※neurocubeは5Aリレー4個のみです。
  接点は共に1回路A接点(※ノーマリーオープン)です。
組み立てウィンドウ内のRelay_0アイコン(右図を)ダブルクリックすると
リレーブロックの設定パネルが表示され、設定と制御モードになっています。

出力@チェックボックスにチェックを入れておくと、
ON、OFF、INV
ボタンをクリックしたとき、
直ちに命令が実行され、4つの個々の電球が
ON、OFFします。

EX) リレーNo1にはリレーブロックのDSUBコネクタ
   ピン5,6が対応します。

リレーブロックの設定パネルで、リレーNo1(CH1) のONAボタンをクリックすると赤電球が点灯します。
OFFBボタンをクリックすると赤電球は消灯します 。
INVCボタンをクリックすると状態が反転し、ONであればOFFに、OFFであればONに変化します。

出力@ のチェックをはずしておくと、一斉出力Dボタンをクリックして、一斉にON,OFFを実行することができます。



 リレーとDSUBコネクタのピン対応
リレーNo
PIN1
PIN2
許容量
AC
100V
5A
12
13
14
15

DC
24V
1A
10
11
11

 



5・3 コマンドタイルの作成
   ここでは以下の6個のコマンドタイルを作成します。
 ・赤ON   ・赤OFF   ・青ON   ・青OFF   ・緑黄ON   ・緑黄OFF

■”赤ON”コマンドタイルの作成■

 画面選択メニューから、コマンドタイル定義ウィンドウを選択します。

左画面パーツリストの中からリレーブロックのアイコンRelay_0 を右画面にドラッグし ダブルクリックします。

リレーブロックの設定パネルが表示され、設定と制御モードになっています。

タイルプログラミングモード@をクリックし、 CH1(赤電球)のONAボタンをドラッグして、 Relay_0 の隣に配置します。

リレーブロックの設定パネルを閉じて、
タイル定義の登録ボタンをクリックし、アイコンの選択、名前の入力をします。
(ここでは赤ONを入力)

青ONコマンドタイルは同様にして作成できます(CH2のONをドラッグ)。


■”青ON”、”赤OFF”、”青OFF”コマンドタイルの作成■

青ONコマンドタイルはCH2のONボタンをドラッグして赤ONと同様にして作成します。
赤OFFコマンドタイルはCH1のOFFボタンをドラッグして(右図)、
青OFFコマンドタイルはCH1のOFFボタンをドラッグして、
同様にコマンドタイルを作成します。

 

■”緑黄ON”、”緑黄OFF”コマンドタイルの作成■

緑黄ONコマンドタイルも前述のコマンドタイルと同様に」作成できます。

パーツリストからRelay_0 をドラッグしてダブルクリックし、設定パネルが表示されたら、タイルプログラミングモードをクリックします。

まず緑電球をONさせるため、CH3のONボタンをドラッグし、 Relay_0 の隣に配置します。
次に黄電球をONさせるため、CH4のONボタンをドラッグして
CH3のONアイコンの下に縦に並べて配置します。

リレーブロックの設定パネルを閉じて、 タイル定義の登録ボタンをクリックし、
アイコンの選択、名前の入力をします。 (ここでは緑黄ONを入力。)


緑黄OFFコマンドタイルも前述のコマンドタイルと同様に」作成できます。



5・4 タイルを使ったプログラミング
 
 
画面選択メニューから、プログラムウィンドウを選択します。

作成したコマンドタイルが、全てユーザー定義タイルリスト内に表示されています。

1.赤電球 1秒間点灯後、消灯。
2.青電球 1秒間点灯後、消灯。
3.緑電球、黄色電球同時に1秒間点灯後、   消灯。
4.全ての電球1秒間消灯。
1〜4 を繰り返す。

という動作条件から、タイルリストの中から、コマンドタイル、タイマーをドラッグして図のように配置し、コマンドリンクでつなげます。

タイマーはダブルクリックして、各々数値を入力します。(全て100ms)



動作確認
実行ボタン@をクリックしてプログラムの動作確認をします。
トレース機能Aボタンをクリックすると、実行中のタイルの色が変化し、 プログラムの進行状況が良く理解できます。
確認が終われば、停止Bをクリックして、
プログラムを終了します。

 

5・5 リレーブロックを使った電球スイッチの完成

動作確認でプログラム実行ボタンをクリックしたことにより、
ROBOCUBEにはプログラムが書き込まれています。
自律モードで動作させるには、 PCとROBOCUBEの接続ケーブルを外します。

センターブロックの”モード切り替えスイッチ”
”R”(RUNモード〔自律モード〕に します。)

ACアダプターを外し、バッテリーケースをセンターブロックにセットします。